生後100日・お食い初めの記録 in シドニー

妊娠から子育て
ぺっぱー
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我が子も生後100日目を迎えたので、家族でお食い初めをしました!

お食い初めについて

お食い初めは100日まで元気に成長できたお祝いと、生涯食べるご飯に困らないための儀式ですね。我が子も無事に生誕100日を迎えることができたので、お食い初めをしました。

こちらの衣装は友達の赤ちゃんが使った物を譲り受けました。海外だと、手に入りずらい物は日本から郵送してもらわなくてはならないので、もらうことができて有難いです。他の友達は、おばあちゃんのお手製の衣装でお祝いしていて、素敵だなと思いました。

シドニーでのお食い初めのメニュー・買い物

メニュー

今回我が家では、お赤飯・お吸い物・鯛・煮物・香の物を準備しました。家庭によっては、お刺身・梅干し・卵焼き・かまぼこ・豆など作っているようですね。

お赤飯

お吸い物

煮物

香の物

買い物

お赤飯

お赤飯は、白米1合ともち米2合にすでに茹でてあるお赤飯用小豆の缶を入れて、一緒に炊飯器で炊きました。

アジアンショップで購入。ご飯と一緒に炊くだけでとても便利です!

お吸い物

お吸い物に入れたハマグリ(clam)はアジアンショップで売っていた冷凍の物を使用しました。

鯛は(snapper)シーフードが売っているお店で購入しました。オーストラリアでは、比較的どのシーフード店でも鯛を購入することが可能だそうです。

煮物

里芋とレンコンは冷凍の物を購入しました。しいたけは、干ししいたけを使用しました。

お食い初めのセレモニー

完成した料理

料理は当日の午後から作りましたが、割とスムーズに準備をすることができました。

お赤飯のもち米は予め数時間前から水に浸しておきました。その後、もち米・白米・小豆の缶でご飯を炊きました。

お吸い物のハマグリも冷凍の物を使用しました。念のため、一度ハマグリを沸騰させてから、お吸い物用の水へ入れ替えました。通常、お吸い物には三つ葉を入れるようですが、オーストラリアでは手に入れることが難しいそうなので、コリアンダーで代用しました。

鯛はオーブンで焼きました。オーストラリアでは、どの家にも大きなオーブンが付いているので、焼くのに便利ですね。ちなみに、今回旦那に頼んで鯛を焼いてもらいましたが、左側が頭になるという事を伝えていなかったので、焼き終わった後に反対の面で渡されました。そして、逆向きという事を伝えると、表であるべき面の鯛はぐちゃぐちゃ。応急処置として、㊗と紙に書いて隠しました。

煮物の干ししいたけは使う数時間前に水に戻しました。干ししいたけの出汁は煮汁として使い、出来上がりにいい香りがしました。全ての具材を一緒に、汁がなくなるまで煮詰めました。

香の物は、大根と人参のお漬物です。

石は道で拾いました。母親に料理の写真を見せたところ、石は饅頭だと思ったようです。

お食い初めの様子

お食い初めの儀式は通常、同性の年長者が行うという事で、中国人ですが旦那にお願いをしました。

料理を食べさせる順番は通常、お赤飯→お吸い物→お赤飯→焼き魚→お赤飯→お吸い物…だそうですが、あまり理解しておらず、お赤飯は始めの1回しか食べさせませんでした…次回は今回の反省を生かしたいと思います。

また、お赤飯の小豆は邪気を払うという意味やハマグリは良縁をもたらすなど、一緒に意味を確認しながら行ったことで、旦那も日本の文化を知る良いきっかけになったようです。私自身もあまり詳しく知らなかったので、この機会に勉強になりました。

まとめ

色々とアクシデントのあったお食い初めでしたが、息子の100日をお祝いできて嬉しく思います。これからお食い初めをする人は、私と同じ失敗をしないように、このブログを参考にしてもらえたら良いです。シドニーでも、問題なく必要な材料を揃えることができるので、お食い初めを考えている人は一生に一度のお祝いを海外でも楽しんでみてはいかがでしょうか。

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