【必見】パパママクラスに参加 in シドニー

妊娠から子育て
ぺっぱー
ぺっぱー

出産前にパパママクラスに主人と参加したので、その内容と感想をシェアしようと思います👶

今回は、9時半から15時半までの1日コースへ参加してみました!!

パパママクラスとは

パパママクラスとは、特に子育てが初めてになる第一子出産前に通常パートナーと一緒にparenting class(両親学級)へ参加し、出産前のママの変化から出産へ向けての準備、出産後の身体や心の変化や赤ちゃんへの対応の仕方、母乳のあげ方、オムツの変え方、パパがサポートできることなど、参加するプログラムにもよりますが、総合的に学べます。

今回学んだ内容

出産時の病院への持ち物

・ママ👩

前ボタンが付いた着心地の良いパジャマ→開け閉めが楽で授乳の時にも良い

マタニティーブラ

ハイウエストの下着

スリッパ

飲み物のボトル

洗面用具

リップバーム→唇が乾燥するらしい

スナック

母乳パッド

・赤ちゃん👶

家に帰るときの服

ブランケット

オムツ

おしり用クリーム

おしりふき

出産後に起こるママの変化

・血液の減少→1週間程の重い生理・6週間程の軽いおりもの・産後の痛み

・会陰ケア→2週間のケア・洗う・パッドの交換・大便後陰部を洗浄

・胸のケア→充血・夜に汗・寒気

・骨盤底筋の低下→失禁・腹部の分離・便秘と痔

・セックスと避妊→縫合糸してから最低6週間後・もし痛かったらGPへ

・ベイビーブルー→3-4日・泣いたり、感情的になる・休憩とサポートが必要

ぺっぱー
ぺっぱー

出産後のママは相当身体にダメージがあるのがわかりますね

産後鬱について

・7人に1人の割合で発症

・自信喪失

・涙が出たり、怒ったり

・痺れ

・物事への興味・関心がなくなる

・食欲の変化

・集中力の低下

・エネルギーの低下

・侵入思考

※ベイビーブルーは一時的なものですが、産後鬱は2週間以上続き、病院でのケアが必要になる

オムツ・肌着・タオルの巻き方

・オムツが濡れているかチェック

・新しいオムツを汚れたオムツの下に広げる

・おしりを拭いて、汚れたオムツを引き抜く

・新しいオムツをあて、フリルやギャザーをしっかり整える

・肌着とタオルは解けないように、しっかりと巻く

こちらは、実際にパパチームとママチームに分かれて、どのくらいで赤ちゃんモデルへオムツ・肌着・タオルを巻くことができるか競い合いました。結果、全体的にママさんチームの方が手早くスムーズにこなすことができました。頑張れ、パパ👶🏳‍🌈

母乳のメリット

・ママ👩

赤ちゃんとの絆を深める

ガンのリスクの減少

体重の減少

無料

いつでも可能

ボトルなど洗わなくて済む

・赤ちゃん👶

ママとの絆を深める

病気の減少

自然治癒力の増進

心地よい

ぺっぱー
ぺっぱー

母乳にはたくさんのメリットがあって、ママだけの特権なので、

母乳で赤ちゃんを育てたい人はこの期間に赤ちゃんとたくさん触れ合って絆を深めるチャンスですね👶❤

赤ちゃんがお腹が空いているか見極め方

・合図① 

口を開く

頭を動かす

・合図②

ストレッチ

身体を動かす

指をしゃぶる

・合図③

本気で泣く

ぺっぱー
ぺっぱー

赤ちゃんって、泣いてたらオムツかミルクが欲しいのかと思ってました…

泣いたら時すでに遅し

赤ちゃんへのミルクが十分かどうかの確認方法

・1日8回~12回授乳しているか

・授乳時間は1回につき5分~40分程か

・授乳後、赤ちゃんは手を開いているか

・おしっこはたくさん出ているか

・快適か

・唸るか

・授乳後、おっぱいは柔らかいか

・移行便があるか

母乳による合併症

・乳管閉塞

・乳首の痛み・ダメージ

・乳腺炎

・母乳量

育児に困ったとき

・助産師

・授乳コンサルタント

・Tressilian→非営利で赤ちゃんのいる家族をサポートしてくれる団体、授乳・睡眠・栄養についても教えてくれる

・Karitane→こちらもTressilian同様、非営利団体で0才から5才児までの子供がいる家庭をサポートしてくれる

・Thompson Method→ウェブから授乳の仕方を学べる

・Feedsafe-alcohol→授乳とアルコールのバランスをサポートしてくれるアプリ

・Mothersafe→NSWがママさんを電話でサポートする機関

・Australian Breastfeeding Association→オーストラリア政府によって運営されている授乳のヘルプライン、24時間7日間対応

・Child and Family Health Nurse→看護師さんが子供と家族の健康を定期的にサポートしてくれる

ぺっぱー
ぺっぱー

これだけたくさんのサポートの機関があれば、困った時にも心強いですね😊

パパと赤ちゃんのコミュニケーション

・触れ合う

・一緒にお風呂に入る・赤ちゃんへマッサージをする

・本を読む

・服を着せる

ママの産後ケア

・GPで子宮頸がん検診を受ける

・休憩と回復

・ママ会へ参加

感想

最初はオンラインでも無料で学べるのかなと思っていましたが、実際にクラスに参加してみるとお家で映像を見ているよりも集中して聞くことができました!!また、色々な人から情報を聞くことはできますが、意見も様々なので、医学に基づいた方法を聞くことで、夫婦がどのように子育てをしたいのか考えられる機会になったと思います。私の場合、具体的にどのように母乳をあげるのが正しいのか、産後の起こりうる症状やケアなどはどのように対応するのが良いのか等、詳しいことは初めて知ることができました!!なので、出産前から出産後の全体の流れを知ることや、今自分が何を知らないのかを知る上でも今回のクラスは大いに勉強になりました!!

まとめ

授業はオーストラリアなので、もちろん全て英語で、わからないところはネイティブの主人に聞いたりして理解することができました。日本でのクラスはわかりませんが、さすが多国籍のオーストラリアだけあって、助産師さんは自分の意見は交えつつも、子育てに関しては決めつけをせずに昔ながらの考えも尊重しつつ、現代やそれぞれの生活に合わせたアドバイスもしてくれていたと思います。今回、1日のクラスだったからなのか、コーヒー・紅茶・ココアとクッキー・ドーナツ・ラミントン(オーストラリアのお菓子)もスナックとして用意してくれていたので、休憩時間に他の参加者とも交流しながら休憩をとることができました。ただ、妊娠糖尿病の人もいたのと、クラスでも妊娠中に糖分は摂りすぎないようにと言っていたので、どうだったのだろう…😅

ちなみに、費用は二人で$110でした!こちらは任意での参加なので、もしクラスではなく無料で学びたいということであれば、オンラインで学習することもできるので、おすすめです。下記にリンクを貼っておきます。

Raising Children Network

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