【体験談】ママ友の作り方 in シドニー

妊娠から子育て
ぺっぱー
ぺっぱー

子育てには不安や孤独がつきもの。そんな時にママ友の作り方を紹介します!

子供ができると子供に関する悩みや共感、アドバイスをもらえる友達がいると心強いですよね。特に海外在住の場合、家族が日本に住んでいる人も多いと思うのでなかなか手伝ってもらったり、状況をわかってもらうのも難しかったりすると思います。

今回は私が実際に妊娠・出産後にママ友と出会い仲良くなれた方法をお伝えします。

Facebookの日本人のママ会に参加する

シドニーではFacebookに日本人のママ会というコミュニティーがあり、多くのママさんが参加しています。ママ会では地域によって週1回集まりがあり、子供で遊んだり、親同士もおしゃべりをしたりすることができます。

また集まりでは、ママさんたちがサイズアウトした子供の服やおもちゃ等を持ち寄って、欲しいものは無料でもらえたり交換することができたりします。私も妊娠中に参加して、日本語の絵本をもらいました。1人のママさんからは声をかけてもらい、もう使わない赤ちゃんの服があるということで段ボール1箱分のお洋服を頂きました。

実際にもらったお洋服

図書館の幼児教室に参加する

私が住む地域の図書館では、お歌を歌ったり、絵本を読み聞かせてくれる「Rhyme time」という教室が午前中10時頃から30分開催されています。曜日によって英語・中国語・広東語と分れています。年齢は0ヵ月から18ヵ月まで参加できるものと、18ヵ月から3才まで参加できるプログラムがあります。

実際に参加してみたところ、大体6ヵ月過ぎの赤ちゃんが参加している様子でした。また、初めて赤ちゃんと来ていたママさんや常連のママさん、家族で来ていた人たちもいました。純粋に子供に言語を覚えさせたいというママさんも入れば、ママさんが他の人との交流も兼ねて来ている人もいました。私は台湾人のママさんと出会い仲良くなったので、お家でBBQをしようと誘ってもらいました。

おさるさんがRhyme timeの準備中

図書館で借りられる知育おもちゃ

おもちゃは箱に入っています

箱におもちゃの対象年齢と中身の詳細が記載されています

地域のママ会に参加する

赤ちゃんの3週目と6週目に健康診断があります。その時にクリニックから新米ママさんのために地域主催の集まりを案内されました。この集まりの目的は、近所に住むママさん同士の繋がりを作ることです。集まりは全部で3回参加することができます。看護師さんも参加し、色々と育児について共有をしたり、話をきいてもらったりすることもできます。また、ママさん同士連絡先を交換し、仲良くなれば一緒に買い物に行ったり、カフェに行ったりとその後も交流をすることもできるようです。海外だからこそ、外国人ママさんと文化を超えて仲良くするきっかけになるでしょう。

実際に私が参加した時は10人のママさんが参加をしていました。今では、定期的にみんなで公園で集まって、お話をして楽しんでいます。

病院の助産師さんに他のママさんを紹介してもらう

私は有難いことに、通っていた病院に日本人の助産師さんがいました。その方が妊娠中または最近出産した日本人に声をかけて集まりを開催してくれました。そこで同じ地域に住む日本人のママさんと出会うことができました。お家が近い人だと、徒歩5分以内のところに住んでいる人もいました。

今ではみんなで集まってランチへ行ったり、公園でお散歩やおしゃべりをしたり、お家で遊んだりしています。

まとめ

今回はママ友の作り方を紹介しました!

海外では文化が異なるため、日本よりもママ友を作るのにハードルが高いように感じます。身近に家族や義理家族、親しい友人がいれば子育てをする際に手助けをしてもらえたり、話を聞いてもらえるかもしれません。

しかし、夫は昼間外に働きに出ていて赤ちゃんと毎日二人きりになる場合、身近に仲良くできる人がいたらいいなと思うかもしれません。そんな時は今回の方法を参考にしてもらえたらと思います。

中には、人との関わりや大人数が得意ではないので、一人でも大丈夫という人もいると思います。その場合はネットでコミュニティーに参加することも今の時代では可能ですね。

自分に合ったライフスタイルを見つけて、赤ちゃんと楽しい時間を過ごせたらいいですね。

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