新生児をお家に迎えるのにどんなグッズが必要なんだろう?
どこで購入したらいいんだろう?
赤ちゃんが産まれるまでにどんな子育てのグッズを買ったら良いか迷ってしまいますよね。今回は実際に私が使ってみて便利だったグッズをご紹介しようと思います。
また、新生児・子供用品が売っている専門のお店があるので、合わせてご紹介します。
便利なグッズ10選
車のシート・カプセル
0~6か月まで使用できるこちらのカプセルは、赤ちゃんを乗せたまま車にも装着ができ、ベビーカーにも装着ができるのが特徴です。車からベビーカー、またはベビーカーから車への移動の時は赤ちゃんを運ぶ手間が一つでも省けると楽ですよね。
ただ、カプセルは赤ちゃんによって好き嫌いがあるようなので、もし赤ちゃんが好きであればママ・パパにとって、とても便利なのでオススメです。また、赤ちゃんの負担にならないように、使用時間は最大90分までと推奨されています。
電動搾乳機
出産後、最初の数週間は中々母乳の出が良くなく、赤ちゃんに満足にミルクをあげられないのがツラい日々です。そんなとき電動搾乳機を使えば、赤ちゃんが寝ているすき間にも搾乳をすることができ、母乳の分泌量を高めることができます。
また母乳の分泌量が増えた後でも出かける前に哺乳瓶に搾乳をし、冷蔵庫や冷凍庫で保存ができるので、赤ちゃんに母乳を与えている期間はずっと使えるオススメのグッズです。
私が購入したもの以外にも、一度に両方の乳から搾乳できる機械もあるようなので、もしこの搾乳機を購入していなければ、そちらを使ってみたいと思いました。
お値段は$159.95です。
哺乳瓶消毒器・哺乳瓶・ボトルウォーマー
哺乳瓶消毒器・哺乳瓶・ボトルウォーマーはセットで販売されていました。
哺乳瓶消毒器は、中に80mlの水を入れ10分程蒸気でボトル等を殺菌できます。ボトルの外側だけでなく、内側も含め全体的に蒸気で殺菌できるので、衛生面でとても安心です。上の段・下の段でボトルのセットを最大6つ一度に殺菌できるのが特徴です。
哺乳瓶は大きいボトルが6つと小さいボトルが2つ付いてきました。ボトルが8つ付いているため、時間がある時にまとめてボトルを洗っても、ボトルが足りなくなることがないので助かってます。
ボトルウォーマーは中に水を一回入れておけば、スイッチをいれるだけでミルクが温められるので、毎回ケトルでお湯を温めたり、新たに水を使ったりせずにすみます。また、3~4分で温められるので、赤ちゃんが泣いていてもすぐにミルクを飲ませてあげることができるので、少しでも赤ちゃんやママ、パパのストレスを減らすことができます。
お値段は$269です。
哺乳瓶乾燥機
こちらの乾燥機は約15分程と短時間でボトルを乾かすことができるので、とても便利です。この製品はもらい物で、おそらく中国から購入したものだと思われます。また、UV機能が付いていますが、どうやらUVの紫外線が届く範囲の殺菌はできるもののUVが届かない範囲は殺菌できないようなので、私は消毒器を別に使っています。
母乳コレクター
片方で授乳している時や搾乳をしている時に、もう片方の乳からもミルクが漏れてくるので、こちらの母乳コレクターが大いに役に立ちました。このコレクターがあると洋服が濡れてしまったり、周りが汚れてしまうのを防いでくれるので、とても助かっています。
また、コレクターで集めた母乳は赤ちゃんにあげることができるので、無駄にすることなく使えるのが特徴です。
お値段は$36.95です。
おむつ用ごみ箱
最初、おむつはプラスティックバッグに入れてごみ箱に捨てれば良いかなと思っていました。しかし、このごみ箱を使うことによってこまめにごみ捨てに行く手間が省けます。特に新生児は毎日おむつを1日10回前後替えなければいけないので、少しでも労力を減らしたいところですね。
また、おむつ1つごとにビニールで捻って捨てられるので、ごみ箱がパンパンになるまで捨てても、あまり臭わないのが特徴です。
お値段は詰め替え用ごみ袋セットで$63.75です。
おむつ交換台
こちらも、最初はカーペットにプレイマットを敷いておむつを交換すれば良いかなと思っていました。しかし、実際に排泄物が交換台についてしまっても、こちらの素材だと拭き取ることができるので、購入して良かったです。
また立っておむつ替えができるので、前かがみになったり、しゃがんだりする必要がなく、ママ・パパの身体への負担を減らすことができます。特に新生児のうちは1日10回~15回おむつ替えをしなければならないので、おむつ交換台は役に立つアイテムです。
今回購入したものはベットのみで、我が家では棚の上にベットを乗せてこちらの交換台を使用しています。
お値段は$45です。
ベビーバス
新生児の沐浴はキッチンのシンクやお風呂場など、家庭によって様々だと思います。我が家では、スタンドがついているタイプのベビーバスを使用しています。
また、オーストラリアでは、日本の様に湯船に浸かる習慣がなく一般的にシャワーのみです。なので、ベビーバスはどのようなスタイルの物でも、数年は使うという予定で購入するといいと思います。
電動爪やすり
多くの赤ちゃんは、生まれた時からすでに爪が伸びています。助産師に聞いたところ、爪が伸びたままでも自然に剥けるから切らなくて大丈夫と言われました。しかし、我が子は手にミントをはめないと顔が引っ搔き傷だらけになりました。
小さな爪を切るのは怖かったので、こちらの電動爪やすりを購入しました。使ってみたところ、我が子は嫌がらずに大人しくしていました。また、爪の削ったところはスムーズになりました。万が一、皮膚に当たっても擦れずに肌にダメージを与えないようになっているので、使っていて安心です。
お値段は$24.99です。
鼻吸い器
赤ちゃんの小さな鼻のゴミには、この鼻吸い器で対応しました。初めに食塩水を鼻の中に垂らし、ゴミが水になじんで柔らかくなったら吸い器で取り除きます。実際に使ってみたところ、すぐに吸引できとても役にたちました。
お値段は$13.69です。
シドニーで新生児グッズが買えるお店7選
Baby Bunting
Baby Buntingは1979年にメルボルンで開業したベイビーグッズのお店です。現在、オーストラリアでは1番多くの店舗数を展開しており、シドニーには18店舗あります。場所はTaren Point・Bankstown・Alexandria・Moore Park・Camperdown・Auburn・Wetherill Park・Chatswood・Casula・Blacktown・Campbelltown・Castle Towers・Belrose・Penrith・Hornsby・West Gosford・Shellharbour・Warners Bayです。
マタニティ用品・カーシート・乳母車・ベット・赤ちゃんの洋服等、妊婦用品から新生児用品まで取り扱っているお店です。
Baby Kingdom
Baby Kingdomは1995年から家族経営しているお店です。Alexandria・Chullora・Castle Hillとシドニーにお店が3店舗あります。
こちらもBaby Bunting同様、マタニティ用品・カーシート・乳母車・ベット等、妊婦用品から新生児用品まで取り扱っているお店です。
BabyMum
BabyMumは日本と韓国の赤ちゃん製品を扱っている会社です。倉庫はPeakhurstですが、通常発送オンラインでの注文を受けています。シドニー内の製品の発送は$5.8~ですが、$80以上購入すると送料無料になるようです。
日本と韓国製品のおむつ・おむつパンツ・おしり拭きを売っている他、フェイスマスクや洗剤等生活用品も扱っています。日本の製品を使いたいという方にオススメです。
Banana Baby
Banana BabyはSt Petersにお店があります。お店に出向いてもよいですし、BabyMum同様オンラインでの注文も受けています。
カーシート・ハイチェアー・ベビーベット等、販売してます。。また、britax・MAXI-COSI・cubexの他にも、たくさんのブランド製品を扱っているのが特徴です。
K-mart
K-martはオーストラリアでとても有名な日用品を販売しているお店です。新生児用品専門のお店ではないですが、お手頃な価格で様々な物が手に入るため、必要不可欠な存在です。こちらには洋服やおもちゃ等のベビー用品も売っています。
BIG W
こちらもK-mart同様、日用品のお店です。今回私はおむつ交換台をBIG Wで購入しました。またK-mart同様、洋服・おもちゃ・絵本等も販売しています。
Chemist Warehouse
Chemist Warehouseはオーストラリアでは全国大手の薬局です。今回、電動爪やすりと鼻吸い器を購入しました。他にも、おむつ・粉ミルク・赤ちゃん用のシャンプー・クリーム等も購入できます。
まとめ:新生児グッズを揃えて赤ちゃんを迎えよう!
今回は、新生児に便利なグッズと購入できるお店を紹介しました。オンラインでも注文することができる便利な時代ですが、実際にお店に出向いて購入前に商品を確かめられると安心ですよね。また、パパとコミュニケーションを取りながら、赤ちゃんを迎えることをイメージすることも、今後の子育てで協力し合うのに大切になってくると思います。ぜひ色々な商品を見ながら、あなたの子育てに必要なものを検討してみてはいかがでしょうか。
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